スポンサーリンク

「非定型うつ病」について知りたい方へ。参考になる本のご紹介です。

こんにちは。
今回は、現在私も治療中である非定型うつ病について書きますね。

スポンサーリンク

うつ病と非定型うつ病の違い。

今から12年前の2006年。
メンタルクリニックにかかった当初、私は、「非定型うつ病」と診断されました。
そしてその診断は、現在も変わっていません。

では、うつ病と非定型うつ病、どう違うのか?
実は症状がかなり異なるのです。

うつ病

私自身は医療の専門家ではないので、正確には言い表せないのですが、うつ病の患者さんは周りから見ても明らかに覇気がありません。

やる気や食欲がなくなり、非常に落ち込み、正常に眠れなくなります。
また、仕事どころか好きなことまでできなくなり、日常生活に支障を来します。

非定型うつ病

非定型うつ病では、うつ病ほど「常に覇気がない」状態にはなりません。

例えば「趣味は楽しめるけれど仕事に行けなくなる」といった、「○○はできるけれど●●はできない」という(ある意味アンバランスな)症状が現れます。
このため、周りからは「怠けている」と誤解されることもあります。

スポンサーリンク

非定型うつ病は「怠け病」ではありません。

うつ病の方が、「明らかに病気である」と周りからも発見・認知されやすい症状が現れます。

でも、うつ病であっても非定型うつ病であっても、本人のつらさに差はありません。
どちらもとてもつらい病気です。

ただ、非定型うつ病のつらさは周りからは見えにくく、分かりにくい。
私自身、非定型うつ病のつらい症状を、親しい家族など以外にうまく説明できていません。

もし、あなたの周りに非定型うつ病で苦しんでおられる方がいらしたら。
非定型うつ病は病気であって、怠けているわけでもいい加減なわけでもなく、患者さんご本人も非常に苦しんでいることを、まずは受け止めてください。
「その人をそのまま丸ごと受け止める」=「認知する」ことが、実は大きな救いになるんです。
患者さんがご自身のつらい気持ちを話し出した場合、真剣に耳を傾けてあげてほしいのです。

非定型うつ病について知りたい方へ。

非定型うつ病について、その症状や対策を私自身が詳しく知ったのは、『よくわかる最新医学 非定型うつ病』という本を読んでからでした。

2018年10月現在、中古で入手できるようです。
お近くの図書館にもあるかもしれません。

この本は、非定型うつ病と診断され苦しんでいる患者さんご本人が読むより、周りの方に読んでいただきたい本です。
非定型うつ病と診断された方がこの本を読むと、「自分の病気を非難されている」と感じられてしまうかもしれないからです。
(私も、メンタルが不調のときにこの本を読むとつらいです)

患者さんの周囲の方が、非定型うつ病の症状を知りたい、理解したいと感じたとき、ぜひこの本を手に取っていただきたいと思います。

もし、患者さんご本人がこの本を読まれる場合。
第6章「毎日の過ごし方に回復のポイントがある」を、ぜひ読んでみてください。
私が以前、このブログでもご紹介した、日々を送る上での「心がけ」が分かりやすく書かれています。
でも、しんどいときにはご無理なさらないでくださいね(^^)

また、他にも関連する記事として、こんな記事も以前書きました。

うつ病11年目にして実感した、朝の時間の大切さ。
以前、こんな記事を書きました。 この記事で、「なるべく9時台には起きる」と書いたのですが、最近その効能に自分でもびっくりしてい...

まとめ。あなたの理解が、患者さんの苦しみを軽くします。

非定型うつ病は、症状がうつ病と異なる場合も多く、未だ誤解されやすい病気です。
ただ、周りの方の理解や日々の温かい支えにより、元気になれることも多いのです。

あなたの周りに、もし非定型うつ病の患者さんがいらっしゃったら、まずはその方をそのまま、温かく受け止めてあげてほしい。
それが、患者さんご本人にとって何よりの救いになるはずだから。

ではでは(^^)/

0

コメント

タイトルとURLをコピーしました