大切な人とけんかした……落ち込んだときこそ本を読もう。

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あけましておめでとうございます。

さて、新年早々、夫のトーノ君とけんかしました。
今は仲直りしているのですが、やはり大切な人とけんかするのはしんどいもの。
そこから立ち直るにはどうするか?
私なりの解決方法を(現在も模索中ですが……)書きますね。

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話し合った後は、時間が解決してくれるのを待つ。

けんかした後にしっかりと話し合えたのなら、その後は時間が解決してくれるのを待ちます。
すなわち、「人事を尽くして天命を待つ」。

私は村上春樹さんの本が好きで何冊も読んできたのですが、彼も「時間を味方に付ける」ことの重要性について、小説の中で書いています。

時の流れは残酷でもありますが、ときには人を癒やしてもくれます。
私も今まで生きてきて、時が流れることのありがたさを何度も感じてきました。

こういうときこそ小説を読む。

どうしようもなく落ち込んでしまう。
そんなときこそ、小説の出番です。

私は普段、実用書や新書などを読みますが、どうしようもなく落ち込んだときには小説を好んで読みます。
小説の良いところは、

  • いい意味での現実逃避をさせてくれる
  • 読み終えた後には現実に戻れる

だと思っています。

また、意外なことに、実用書ではなく小説から学べることって多いんですよね。
人生の機微だったり、人間の孤独だったり。

小説って即効性はあまりないのですが、落ち込んだときこそ、以前読んだ小説で感じたことが身にしみて実感できたりもします。
即効性がないからこそ、普段からいろいろな本を読んでおくことが、私にとっては落ち込んだときの薬(じわじわと効いてくる)になってくれるのです。

ちなみに最近私が読んだのは、『騎士団長殺し』の他に、こんな本もあります。

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↑『騎士団長殺し』と同じ、村上春樹さんによる小説。
こちらはリアリズム小説で、結婚と不倫についても書かれています。
高校生のときに現代国語の先生が紹介してくれたのが、この本や村上春樹さんとの出会い。
大人になってから読み直すと、ラストでの有紀子さんの存在感や台詞がぐっと胸に迫ります。

↑こちらは大昔に読んでそれっきりだったのですが、友人から最近もらったのをきっかけに、再読しました。
これもなかなかに、「生きること」について考えさせてくれます。

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番外編:現実の人々の営みを知る。

現実からどうしようもなく逃げたくなるときってあります。
でも、「やっぱり、逃げない!」と私は思っているし、毎日できることをして、1日1日を生きています。
とにかくその日を生きることが大切だと思うのです。

なぜそのように思うようになったかというと、この本を読んだことが大きい。

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1995年3月に起きた、地下鉄サリン事件。
村上春樹さんが地下鉄サリン事件の被害者にインタビューし、「ノンフィクション」として1冊にまとめたのがこの本です。

この本は気力体力のあるときでないと読み通せません。
私も、何度も泣きながら、絶望に打ちひしがれながら、ときには吐き気を催しながら読み通しました。
けっこうつらい読書体験だったかもしれません。

でも今では、この本を読めて良かったと思っています。
なぜなら、「現実から逃げない」「毎日を愚直にでも生きていく」ことの大切さを、身をもって知ったから。

インタビューに応じた地下鉄サリン事件の被害者の語りを読んでいる(聞いている)と、どれほど多くの人が一生懸命仕事をしながら生きているか、生を全うしているかを知ることができます。
それは読書中の身体感覚を通して私の体の中にしみこみ、生きる原動力の一つになっている気がしてやみません。

現実はそんなにきれいなものでもないし、楽しいことばかりでもない。
でも、つらいことばかりでもない。
この本を読むことで、私は少しずつ、地に足を付けて生きることができるようになってきた気がします。
もちろん、まだまだではありますが。

ちなみに、この本には続編もあります。

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こちらも合わせて読んでみることをおすすめします。

まとめ。本を読みつつ時間が解決してくれるのを待つ。

現在進行形で私がしているのは、以下の二点。

  • 自分にできることをして毎日を過ごす。
  • 小説を読んで、現実逃避したり学んだりする。

なんとか毎日を生きていれば、いつの間にか時間が解決してくれることってあります。
気に病みすぎず、「できることはした」と思えるのであれば、後は「人生の流れ」のようなものにまかせちゃいましょう。

ではでは。

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