「精神疾患になる人は優しい」という言葉。当事者(私)のもやもや。

考察

こんにちは。
お久しぶりです。
引っ越しでバタバタして、少しずつ落ち着いてきたところです。

このブログのサイドバーに、「今日の一言」というちょっとしたつぶやきを載せています。
ときどき更新しているのですが、先日そこに「次のブログ更新ではトライアルで預かっている猫さんのことを書くことになるかもしれない」という旨書きました。

ですが今回は予定を変更して、以前実際に聞いた言葉について感じるままに書いていこうと思います。
個人的な体験談ですが、このブログを見てくださっているあなたの参考に少しでもなれば幸いです。

「精神疾患になる人は優しい」という言葉。

先日、知り合い何人かが世間話をしていたのを聞いていたときのこと。
ある人が、令和祝賀パレードを見た感想として、「統合失調症とか精神疾患になる人は、そもそも優しいからそういう病気になるのよね」と言っていて。

ちなみにその人は、私がうつ病で現在も通院していることを知りません。

その言葉を聞いた私は、「そうなのかな……?」と思い、そのときはさらっと聞き流したのですが、今になってもやもやした気持ちが出てきています。

私自身、優しいと言われるけれど……

かく言う私自身、「あなたは優しい」と直接言われたことが何回かあります。

しかし。
私は、自分自身が優しいかどうか分からない。
というか、自分のことを優しいと思ったことはあまりない。

私は本能的欲求(しんどい、眠い、のどが渇いた&お腹が空いたなど)に忠実ですし、基本的に自分がしたいように動く人間です。
つまりわがまま。
「『自分第一』で行動しているなあ」と常々感じています。

そんな私が「あなたは優しいね」と言われると、照れるとか謙遜するとかの前に、「そうかなあ?」と疑問符が浮かんでしまう。

当事者ならば出てこない言葉。

そして「精神疾患になる人は優しい」という発言は、精神疾患の当事者からは出てこない言葉だと思います。

「自分は優しいから精神疾患になったんだ」と周りに言える人は……うーん、あくまで個人的な感覚ですが、あまりいないのではないでしょうか?
少なくとも私は言えない(^^;)

「精神疾患になる人は優しい」という言葉は、一見思いやりのある発言のようですが、実は「私とは関係ないことだ」という思いも隠れていると言えなくもない。
「私は(優しくないから)精神疾患にはならない」のような。

でも、嫌がらせのつもりでそういう言葉が出てくるわけではもちろんないとも思うんです。
温かい気持ち、思いやりの心がそこにはあると信じたい。
だから私自身、もやもやしてしまうのです。

答えのない問い。でも……

「精神疾患になる人は優しい」という言葉。
本当にそうなのか?
正解はありません。

でも、「もしかしたらそうなのかもしれないな」と捉えられると、私もあなたも少しだけ気持ちが軽くなりませんか?

私も、「優しいですね」「あなたは優しいから」と言われたら、図々しいながらも「そうですか〜ありがとうございます♪」とそのまま受け止められたらいいなと思います。
心の中では「てへぺろ☆」の勢いで(笑)

1

コメント

Secured By miniOrange
タイトルとURLをコピーしました