こんにちは。
お元気ですか?
今回の記事では、落ち込んだときのおまじないを二つ、書きますね。
人間以外の動物は生きる意味を考えない。
「人間以外の動物は生きる意味を考えない」。
これ、『自己愛性パーソナリティー障害』という本に書かれていた内容です。
本自体はおすすめできるものではなかったのですが、ここだけはうなずけました。
もっと詳しく引用してみます。
生命活動自体には理由がない。(中略)生きものが生きるのは当たり前。存在意義を求めること自体に意味がない。
(『自己愛性パーソナリティー障害』76ページより)
「ひどいことを書いている」と思われますか?
私は、この箇所を読んで、「本当にそのとおりだよね!」と納得しました。
私自身、ときには「私には生きている価値がない……」「なんで私は生きているんだろう……」と落ち込むときがあります。
でも、そういうときには「人間以外の動物は生きる意味を考えない」という事実を脳みそから引っ張り出してきて、「落ち込むときもあるさ」と開き直って(?)います。
また、夫のトーノ君とたわいない話をして復活することも。
つらい気持ちは雲のように流れゆく。
以前、こんな記事を書きました。

この記事の中で、感情について以下のようなことを書きました。
メンタルがしんどいとき、そのつらさに振り回されてしまいがち。
でも感情って、雲のように移ろいゆくもので、いつまでも同じ気持ちでいることはありません。
いつか流れ去るものです。
これは本当のことで、私もしょっちゅう経験しています。
つらい記憶がたくさんよみがえったり、頭の中が「つらい」という気持ちでいっぱいになってしまったとき、私は雲を思い浮かべます。
「今のつらさは流れ去っていくものだから、大丈夫」と、暴風雨をやり過ごすような気持ちでいながら。
まとめ。おまじないを二つ、心のポケットに忍ばせておくと楽ですよ。
- 人間以外の動物は生きる意味を考えない。
- つらい気持ちは雲のように流れゆく。
ぜひ、これら二つのおまじないを心のポケットに忍ばせておいてください。
つらいときには(つらいということだけで必死だと思いますが)、できれば思い出してほしい。
そうすれば、少しでも楽になれるから。
しんどさを何回も(数え切れないほど)味わってきた私からの、ちょっとしたアドバイスです。
ではでは(^^)
コメント