お久しぶりです(^^)/
ここのところ仕事が忙しかったり本をたくさん読んでいたりで、ブログの更新が滞っていました。
ブログ自体についても思うところはあるのですが、「ブログは匿名だからこそ、無責任な批評(特に批判)はできる限りしない」ということを肝に銘じて、ぼちぼち記事を書いていこうと思います。
実はお薬の成分量が少し減りまして、それに伴ってか体調が少しずつ良くなってきています。
しかし「仕事で無理をしすぎると大変だよ!」という、今回のお話。
仕事で無理をした結果、休養が必要になりました。
実は5月中旬、毎日毎日ライティングの仕事をしていました。
今回受注した仕事が、
- 文字数が多かった
- 納期が短かった
- 受注記事数が多めだった
というので、本当に毎日、午前中から夕方までパソコンに向かっていたのですが……
仕事に取りかかって8日目で、ストレスがたまりにたまって大変なことに。
トーノ君の前で、止まらない涙。
8日目に調べ物をしつつ文章を書きながら、「もう無理!これ以上は調べられない!」というところ、つまり限界点が来たんですね。
それで、作業をいったんやめたのですが、夜になっても調子が良くならない。
胸が重苦しい感覚がある。
胃の中に石でも積んでいるのではないかという感覚でした。
帰宅したトーノ君の前で、吐き出すように「……つらい」と一言。
胸の内を明かし、大泣きしました。
仕事の何がつらかったのか、何が私をつらくさせたのか?
それまでは自分でも気づかなかったのですが、実はその仕事をすることが本当につらかったんです。
家にこもってパソコンと向き合うのはいいのですが、家事も自分の好きなことも自由にできないという状況。
というより、「自分は今、仕事以外してはいけないんだ」「外出なんてもってのほか」と、自分で自分にすり込んでしまったのですね。
やりたいことはたくさんあるのに、それができない。家事でさえも。
その状況は自分の心が生み出したわけですが、すごくつらかった。
ライティングで必要になってくる、「ネットで情報をたくさん調べなくてはならない」という作業も、続けすぎるとつらかったです。
休養を取って仕事を再開。
私の言葉を聞いたトーノ君からのすすめもあり、それからの3日間一切仕事をせず、取りかかりたい家事や好きなことをしました。
その間もけっこうつらかったですよ。仕事をほったらかしにしているという気持ちがあって。
でも、そこで3日間思い切り休んだのが良かったようです。
休んだ後また仕事に取りかかって、そのときも少しつらかったのですが、何とかやりきることができました。
仕事における自分の限界を見極めることが必要。
今回痛感したこと。
「仕事の量はセーブしよう」。
私自身、ライティングの仕事が苦手というのではないのですが、どうやらいちどきに取りかかれる量に限界があるらしい。
タイピングの文字数に限界があるというより、これ以上すると精神的に参ってしまうという仕事量があるのです。
トーノ君や主治医の先生とお話しして、「無理のない納期で、無理のない量の仕事をする」というマイルールを徹底しなければならないということを実感しました。
ただ、これは主治医の先生がおっしゃっていたのですが、私自身には文章を書く能力があるようです。
というのも、今まで受注した仕事で訂正がほとんど必要なかったということや、先生にお見せした私の文章(仕事は関係なく、体調について述べたもの)が分かりやすかったとのことで。
これも一つのGift(神からの贈り物=才能)なのかなと思っています。
「You have a gift.(おまえには才能がある)」映画「シービスケット」のセリフを思い出します。
とにかく自然が美しく撮られている映画だと思います。この映画、地味目ですが好きなんですよね……(^_^)
音楽もなかなかいい。
なので、ライティングの仕事を全てやめなくてもいい。ただ、無理はしないこと。
確かに仕事も大事なのですが(私自身は、いったん請けおった仕事は、最大限責任を持ってやり抜くべきだと考えています)、無理して心身を壊したら元も子もないしなあということです。
特に今は減薬中で、心身に過度な負担をかけない方がいい。
ということで現在、ドクターストップもかかりまして(苦笑)、仕事を一切していません11月現在、無理しない範囲で仕事を再開しています。
家事や自分のしたいことを、なるべく好きなようにしています。
もうすぐ梅雨に入りますし、梅雨が過ぎたら夏が来て、例年のごとく体調がガクッと不安定になりそうなので用心しつつ。
皆様もお気を付けください。ではでは(^^)/
追記です。
仕事について、解決策としてこんな記事も書きました。
よろしければご覧ください(^^)


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