こんにちは。
2020年7月7日午後7時7分。
菅野よう子さん主催のオンラインライブ「YOKO KANNO SEATBELTS オンライン七夕まつり」(以下、『オンライン七夕まつり』)が開催されました。
公式特設サイトはこちら↓。
このライブの開催を知った経緯が、けっこう不思議なご縁を感じるもので。
今回はその経緯とライブそのものについて書きますね。
全ては中島愛さんのオンラインライブを見たことから始まった。
実は私、菅野よう子さんがオンラインライブを開催することを7月5日まで知りませんでした。
菅野よう子さんのライブについて知る前日の7月4日、中島愛さんのオンラインライブ「中島 愛 Online Live #0 〜流れ星を探して〜」のアーカイブを見た私。
「良かったなあ~( ´ ▽ ` )」と幸せいっぱいな気持ちで眠り、明くる7月5日の朝、ベッドの中で中島愛さんのブログ記事を拝見しました。
このブログ記事を拝見して再び幸せな気持ちになり、ふと「まめぐ(中島愛さんの愛称)さんのツイッターも見てみようかな」と思い立ち見てみたところ、そこにはこんなツイートが。
7月7日7時7分〜開催
「YOKO KANNO SEATBELTS オンライン七夕まつり / World Tour」に参加させていただきます!2009年の七夕ソニックは、私にとっても忘れられない日。そして2020年、シートベルツの皆様が奏でる音楽が地球、宇宙いっぱいに響き渡る夜が再び!夢みたいです!https://t.co/SSBa5yWLmu
— 中島 愛 official (@mamegu_staff) July 1, 2020
「ぶえっ!?かんのよーこさんのライブ!?」
飛び起きましたとも。
いやあ……
まさかの開催2日前に知るという……
菅野よう子さんの音楽が好きで、しかしなぜか「オンライン七夕まつり」の存在を知らなかったという……
なぜに?(´・ω・`;)
何はともあれ、中島愛さんのおかげで、菅野よう子さんの「オンライン七夕まつり」とのご縁が何とか無事につながったのでした。
ありがとうございます、まめぐさん!m(_ _)m
「オンライン七夕まつり」当日の感想を簡単に。
話は少し変わりまして、「オンライン七夕まつり」開催を知る前から、「iPadが欲しいねー」と話していた私たち夫婦。
「ライブを見るならiPadは適切であろう」ということで、「オンライン七夕まつり」前日の7月6日にiPadをゲット。
ライブに向けて設定など済ませました。
iPadは買ってみたら想像以上に便利だった。
という話を、もしかしたら今後ブログに書くかもしれません(書かないかもしれません)。
7月7日は18時半頃からライブ視聴画面で待機し、セッティングからあと片付けまでしっかり楽しみました。
セットリストはちょっとうろ覚えなので書きませんが、強く印象に残ったのはOrigaさんと菅野よう子さんのセッション。
亡くなったOrigaさんとこんなにも「ライブ」ができるものなんだ……と感無量で、とにかく涙が止まらなくなって。
Origaさんがご存命なら、きっと同じようにこのステージに立っていただろうと感じました。
2009年に開催された「YOKO KANNO SEATBELTS 超時空七夕ソニック」、いまだに「行けたら楽しかっただろうな」と思うときがあります。
当時はうつ病の症状がきつくてライブに行くどころではなかったため、参戦しなかったことを後悔しているというのとは違うのですが、それでもやっぱり行けたら行きたかった。
人間、いつ死ぬかなんて誰にも分からないし、死んでしまったら生き返ることはできません。
でも今回の「オンライン七夕まつり」で、Origaさんは見事な「復活」を遂げられました。
「もうライブでOrigaさんの歌を聴くことはないんだろうな」と少し寂しく思っていたところに現れた、あの素晴らしい演出とセッション。
「オンライン七夕まつり」 に参戦できて本当に!良かったです。
音楽を本気で楽しむ大人、それが菅野よう子さん。
「オンライン七夕まつり」に参加されたアーティストの一人であるMay’nちゃん。
彼女がこんなブログ記事を書いています。

これを読んで「May’nちゃんさすがだなあ!」と感じたところを抜粋しますね。
(前略)
あんなにおもいっきり無邪気に音楽を遊び倒す大人を他に知りません。
(中略)
そして、また菅野さんの音楽の楽器としての声になれますように( ̄▽ ̄)(『七夕祭り | May’nオフィシャルブログ「きょうのMay’nディッシュ」Powered by Ameba』より抜粋)
いや、まさに。
菅野よう子さんは音楽を、すなわち音を楽しむことを誰よりも楽しんでいらっしゃるように見受けられました。
才能と楽しむ心とを併せ持つ、すごい大人だよな……と思います。
これは「マクロスF」の歌を聴いているとき特に強く感じてきたことでもあります。
「マクロスF」の歌は、菅野よう子さんの「楽しいー!」という心の叫びがいっぱいに詰まった楽曲たちであると。
こちら↓のインタビュー集を読んでいてもそれを強く感じました。
だからかな、今でも、「マクロスF」の音楽は聴いていて心躍るというか、楽しいなあと感じるのです。
音楽だけでなく何でもそうだと思うのですが、何かを本気で楽しんでいると周りにもその楽しさは伝わり、本人だけでなく周りも楽しくなってくる。
それも幸せの一つだと思うのです。
22世紀?の次回公演も楽しみにしています!
思うままに書き連ねてきましたが……
「とにかく、すごく幸せで楽しかった!」という思い出が残る今回の「オンライン七夕まつり」。
参戦できたことで、人生の航路が少し変わった気がするほど。
音楽ってやっぱり、いいですね(〃’▽’〃)
菅野よう子さん、参加された皆様、スタッフの皆様。
素敵な音楽とステージを本当にありがとうございました。
そして次回もぜひ……!
楽しみにしています!
ではでは今回はこの辺りで(^^)/
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